地道な努力で便秘解消を私たちの体は便意を感じたら、排泄に向かって動きはじめます。ところが、トイレに行く時間的な余裕がなかったり、がまんをしたりすると、排便のメカニズムが乱れます。すると、腸内の「便がたまっている」感覚がにぶくなってしまいます。せっかくの便意を見逃すことが重なると、ついには便意そのものを感じなくなってしまいます。便意を感じなければ、排泄行為がおきないのは当然。強い便秘薬などで、「おなかが痛くなる」というような症状がおきない限り、便秘が続くことになってしまいます。このような場合は、便意を感じなくても、朝決まった時間にトイレで「だす」努力をすることからはじめなければなりません。腹筋を強くする運動もはじめましょう。また、体のサイクルにあわせた生活を心がけることが便秘対策には必須。午前四時から正午までは体内のクリーニング時間帯。目がさめたら、五〇〇ミリリットル程度の水分をゆっくり飲み、体内クリーニングを促進するフルーツ、あるいは生のフルーツジュースで朝食をすませるようにします。寝る前にハーブティーを愛飲するのもいいですね。食事はよくかんでゆっくり。食物繊維や酵素の多いものを選んで食べましょう。ヨーグルトを毎日五〇〇ミリリットルとるようにするのも、善玉腸内細菌を増やすのに効果的。水分量も増やしましょう。そして定期的なクリーニングプランの実施。お通じは自然についてきます。